うれしいことがありました。
うれしいことがありました。
疑心暗鬼の中からはじめたことですがやっと結果を出してくれました。
いろんなことがありました。
本当にいろんなことがありました。
思えば、一番最初からだと2年です。
けれど、本当に価値があるものは苦労や辛い思いや我慢をしなければ獲得できないものでしょう。
それは、わかっているけれど、大変でした。
本当に神経も使いました。
けれど、やっと本当の価値だとおもいます。
泣いたこともあったし、怒ったこともあったし。
同僚も失っていったし、社員も辞めていった。
けれど、彼は、残ってくれた。
彼にとっては、一つのスキルを完成させること。
僕にとって経営者としてのステージを一つ上げること。
お互いにとって本当に価値があること。
やっと掴んだ。
僕は、社員に仕事で泣くことをすすめています。
本気で仕事をすれば、泣くこともあるし、口角泡をとばし、言い合うこともある。
本気で仕事をするなら、喧嘩になって当然さ。
それが僕の仕事のスタンス。
だから、喧嘩になる人もいる。けれど、切れない。それどころか信頼している。
利害関係があって信頼できる関係こそ大事だと思っている。
利害関係があって、尊敬し合える関係こそ大事だと思っている。
そんな人は、そうはいない。宝だよ。
でも、事なかれ主義の人もいる。
そういう人は、さびしいと思う。
確かに、家庭は大事だし、人並みも大事だけど、それだけじゃあ、つまらない。
じゃあ、僕らは、人並みに囲まれているか?冗談じゃない!どれ一つとったってがんばった人たちの生産物に囲まれているんだ。
TVだって、車だって、電子レンジだって、コンピューターだって、カップラーメンだって、どれをとっても血のにじむ本当に命がけの努力の中から生まれてきた。
そんなものに囲まれて僕らは、こうした便利な生活ができている。
事なかれ主義の平平凡凡の生き方が何を生んだ?何も産んじゃいない。
死ぬまで、生きられればいいという生き方。
人の犠牲の上に立っている。家族以外の誰も幸せにしない生き方。
それが、悪いとは言わない。ただ、
それは、消極的ではないよ。
自滅的だよ。
人生は、意思しだい。
さぁて、次に行こうか!
なあ、よかったら君も来ないか?
そっちじゃなくて、こっちへ。
大変だけど、面白いぜ。