自分たちでやるが一番危険。
お客さまの中には、色々な人がいます。
でも、多くの場合二つに分かれます。
僕にすべておまかせな人、自分でやりたいひとです。
すべてお任せな人もそれでいいの?と思うこともありますが、問題だなと思うのは、自分でやりたい人です。
どちらかというとIQが高い人に多いのです。
「土地は、どうしましょう?」
「自分で探します。」
「そうですか。分からないことがあったら相談して下さいネ」
次に、連絡がある時は、「ここ買いました!」みたいな。
え!買っちゃったの?大丈夫?
で、分譲地なのに、水道ははいってない。境界のブロックもない。
「あちゃー、これ費用結構かかるなあ」ということが、結構あるんです。
で、商談になると予算がない、もっと安くしてとか。
そりゃあ、かかりますね。
希望の土地がある人の場合は、持ち主と自分が直接商談したいというのでそれ以上は、なにも言わなかったのですが。
見学会にいらっしゃったので「その後どうですか?」とお聞きすると、
「法務局で持ち主を調べて・・・・」
「?」
前回の話しから半年くらいですよね。まだ、そこですか?
その間に、太陽光つけれなくなりますよ。
会社にお勤めのかたは、お仕事があるので、なかなか動けないのは、当然です。
でも、私たちであれば、仕事ですから2日くらいでなんとかできます。
その後、商談を自分でやるにしても時間は、かからないはずです。商談がもし、不調に終わってもすぐに次の手が打てます。
500万円の利益を逃すことは、なかったはずですし、失うものもなにもないはずです。
安くしたいとか、自分でやりたいとかいろいろな思いがあると思います。
けれど、初めてやる人とプロとして仕事をしている私たちでは、同じことをしても出てくる結果が違います。
今後、消費税増税、トップランナー基準の標準化などによって住宅価格が上昇していきますし、この半年計画をのばしただけで、火災保険の長期契約の停止と太陽光のFIT価格の終了で650万円の損失が出ているのです。
つまり、自分たちの希望をずるずると先送りすることなく、私たちのお話することをちゃんと実行してもらった人は650万円得をし、自分たちでやると言った人は、650万円損をしているのです。
先延ばしにすれば、するほど損する状況は、今も続いています。
急かしています。だって、650万円ですよ。住宅の資金計画の3分の1の費用の損得なんです。お客さんのことを思ったら急かすの当然でしょう。
それが、たった半年の違いで起こっているんです。
もちろん、うちでお付き合いして頂いたお客さまには、得して頂いてます。もう、必死で頑張ってます(笑)。それほど、時間に余裕がないので(汗)