家というもの

皆さんこんにちは!福ちゃんです!
先日、会社の近くでリフォームの現調へ行きました!
築50年以上ということで、
やはり色々な部分に問題もでてきていたようです。。
今回はリビングの床が軋んだり、沈むということで
よくある工事ではありました。
というのも、今の工法では、土台や梁といった
躯体に28㎜のある合板を釘で打ち付け、
その上に床材を貼っているので
まず沈むことは無いのですが、
昔主流だった工法では
躯体の上に根太という床板を支える細い木材を組んで
それに固定をしていたため、
時間が経ち、床材が弱くなってくると
その根太の間の部分が沈むようになってくるのです。
そういった床の貼り替え工事では、
弱っている部分を補強して、
上から床板を貼ることが多いです。
お家の中をみさせていただいて、お話しを聞いていると
奥様が今は一人で暮らしてみえるそうで
人が来た時にこういった床だと
申し訳ないのでということでした。
お家の中も凄く綺麗にされていて、
リビングは築50年経った今でもリフォームを
していなく、照明器具も当時の物ということで
すごく大切にお家を使っているということが
伝わってきました。
お家というものはお金を払って買う物といえば
そうかもしれませんが、
そうやって何十年も、その人の人生に
寄り添っていくものだと改めて感じさせてもらえました。
皆さんも是非、お家の中で気になっていることが
あったらお気軽にお声かけください!
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