手元
2017-06-21
こんにちは。後藤です。ヽ(^。^)ノ
昨日のブログ工事日記に
‘手元をやりました。‘ と記した松岡君。
そのままの読みで、‘てもと‘と呼びます。
辞書では、職人の補助的作業員、手伝いを行う半人前の作業者とあります。
棟梁の手伝いのようなものです。
ハシゴの上で仕事をしている棟梁が
登ったり下りたりせず、スムーズに仕事が進むように
道具を取ったり、終わった場所を片づけたり、
棟梁の時間を割かないためにも、簡単な仕事は完結させたり
仕事がし易いように掃除したり、材料を移動させたり・・・・
数限りの無い仕事量です。
自分の仕事をしながらも、棟梁の仕事を見て覚える。
仕事を見て、やり方を盗んで、覚えて一人前になる。とも言いますよね。
手元の気遣いで、棟梁の仕事も気持ちよく進むので・・・
ど叱られることも多々あると思います。
暑くて、ヘロヘロになる時期ですが、
たくさんの現場に出て、棟梁の仕事を見て、経験して
立派な大工さんになってもらいたいと願っています。
がんばれ!若人!
✿スタッフ 後藤聖子✿
岐阜の注文住宅家づくりはONEST HOME