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日射遮蔽の優れもの よしず

2018-08-28

夏の日差しは、大変暑いですね。

特に、この40度にもなる今年は大変な暑さですね。

現場で仮設水道をひねり、何気に手を洗おうとすると熱湯が出てきて「あっち!」とやけどをしそうになります。

このように日差しは、大変なエネルギーを持っています。

 

太陽の光は、空気のない宇宙空間でも進んできます。

空気がないので熱は、伝わらないので紫外線という光の一種が突き進んでくるわけです。

紫外線は、基本透明なものは通ります。

そして、ものに当たると赤外線に変わります。

この赤外線が過熱をするのです。

 

例えば、屋根などは、80度にもなります。その輻射熱が小屋裏に入り込みその中の空間を過熱します。

そして、輻射熱は、今度は居室に入ってきます。

 

住宅の場合、特に室内の影響が出るのが窓です。窓から日差しが入ると床や壁などを過熱し、室内を温めます。

これは、夏では大変な冷房損失になりますし、冬は大変ありがたい日差しという事になります。

 

そこで、この窓に日射を遮蔽するものをかけます。

例えば、よしず。

よしずは、竹を縄で編んで作ってあります。

また、草木ですのでビニールのパイプのように熱を持ちません。過熱されないので、そこからの輻射熱が発生しません。

よしずで作られた影は、夏の室内の過熱を抑えさらに、窓の直前の地面の過熱も抑えます。そこが土であれば、土の水分を気化熱で奪われることがないため、地表が乾燥せず、地面の温度も上がらないので、地面が空気を過熱することもありません。

よしずをかけることにより大変過ごしやすい室内環境を作ることができ、冷房効率にも大きく貢献してくれます。

 

さて、では同じ日射遮蔽物としてカーテンやブラインドはどうでしょうか。

まず、窓を通して、日差しはカーテンに当たります。すると、カーテンは過熱され、輻射熱を発生させます。

また、カーテンと窓の間の空気が過熱され、上昇気流を作ります。上昇気流は、天井に至り天井面に滞留します。

一般的に一体の空気より温度が高い空気は、周りの温度の低い空気へ輻射熱を発生させ、過熱します。

また、エアコンは天井に近い、部屋の高いところについているので、天井で滞留している暑い空気を吸い込んで冷やそうとするので冷房効率が悪くなります。

 

現代において、エアコンも高さを低めにした方がいいかもしれませんね。

 

つまり、室内にある日射遮蔽物は、効果が低いという事がわかると思います。

なので、室外のもの、よしずやすだれ、タープなどが効果的といえます。

 

伝統的な竹のよしずが非常に日射遮蔽物としては、優れものなのです。

 

 

 

 

 


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